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スーツのインナーはシャツだけじゃない!相性抜群のインナーの選び方やコーディネートのポイントも紹介

K様

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最終更新日
この記事の内容は、
2021年11月26日当時のものです。
公開から3年以上経過しています。
(1122日)

スーツに合うインナーと言えばシャツが一般的ですが「クールビズ」ならポロシャツを、「ウォームビズ」であればニットをチョイスといった具合に、ビジネスシーンにおいてのカジュアルスタイルは広がりつつあります。

そんなカジュアルスタイルですがビジネスのシーンでは明確にはされていないマナーや着こなしのルールが存在しているんです。

今回はスーツに合わせるインナーに的を絞り、種類や選び方、着こなし方をご紹介します。

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皆さんこんにちは

新宿南口店の櫻林です。

お仕立てさせて頂きましたスーツの紹介をいたします。

K様

黒無地の上下にでお仕立てさせて頂きました。

ジャケットの下に厚手のニットを着ているのでだいぶ冬らしさを感じる1枚となりましたが、

用途は通年着用する事を目的にしておりますので夏場も大丈夫です✨

お忙しい中撮影にご協力頂きましてありがとうございました。

お渡し納期は来年に持ち越しになってしまいますが、成人式にどうしてもというお客様は

是非お気軽にお問合せ下さい

スーツに合うインナーの選び方

いざメンズスーツのインナーを選ぼうと思うと種類がたくさんある為、定番のシャツに頼りがちになってしまいますよね。インナーを選ぶ際のポイントは3つあります。

清潔感

これはスーツであってもインナーであっても共通している社会人としてのマナーです。

きちんとキレイに手入れされているシャツやスーツは見た目ですぐ分かります。冬場であればニットの毛玉にも気を配りましょう。アイロンなしでもパリッと感が保てる形状記憶のアイテムなんかもありますので、上手く活用していけるといいでしょう。

TPOに合わせる

取引先との会議には襟付きのシャツでネクタイを締めて。クールビズ期間中にはインナーにも涼しい機能付きを選んで快適なポロシャツを。カジュアルな冬のスタイルなら暖かさ優先でニットを。

時と場所と場合を考慮してあるか、出発前に一度自分に問いかけてみましょう。

サイズ感はどうか

清潔感もありTPOに沿った装いであったとしても、サイズ感を間違えてしまえば一気にダサくなってしまいます。スーツをスーツ専門店で仕立て上げてジャストフィットなのに、後から買い増ししたインナーがオーバーサイズでせっかくのスーツが台無しに…なんてことを起こさない為にも、インナーはサイズ選びにまでこだわりましょう。

程よいフィット感でだらしなく見えないフィットしたインナーは、スタイリッシュさを格上げします。

スーツに合わせるインナーの定番【シャツ】

やはり一番の定番はシャツでしょう。シャツであっても襟の形態や素材によってイメージの変わるおしゃれを楽しむ事ができます。

着用はノーネクタイなのか、TPO的にはどうなのか、その辺りを考慮した上でスタイルにピッタリのシャツを見つけていきましょう。

襟付きシャツ

スーツ×シャツのスタイルで一番オーソドックスです。

着る人を選ばずカラーも豊富、カジュアルにもビジネスにも、どんなシチュエーションにもマッチする万能アイテムです。

ノーネクタイでもだらしなさを感じさせないシャツは、ビジネスシーンでは裾インが必須となります。

より上品におしゃれにキメたいならブロード生地を使用したブロードシャツを、カジュアルな軽さを出したいならオックスフォードシャツを、といった具合にシチュエーションに合わせてカラーも合わせて選びましょう。

ノーネクタイで着用するなら襟崩れの心配が少ないボタンダウンやホリゾンタルがおすすめです。

バンドカラーシャツ

襟付きのシャツよりラフな印象を与えるバンドカラーシャツもジャケットとの相性がいいアイテムです。Tシャツやポロシャツと比べきちんと感も残し、丸みのある首回りがカジュアルさをアピールしつつもシャツなのでビジネスカジュアルなスタイルにもマッチ。

第一ボタンを外してこなれ感のある着こなしをするのがおすすめです。オーバーサイズな作りが多くみられますのでサイズ選びは慎重に行いましょう。

カジュアルには欠かせない【Tシャツ】

動きやすさや快適さではピカイチのアイテムのTシャツです。

着るだけでスーツスタイルを一気にカジュアルに変身させてくれるTシャツですが、カジュアルになりすぎない為にはサイズ選びや組み合わせる小物、カラーにも気を配りましょう。

サイズ選びが重要

サイズは程よいフィット感のあるジャストサイズをチョイス、生地は薄すぎない厚みのあるしっかりとしたものを選びましょう。

ジャケットとの相性を考えたきれいなシルエットのものだと尚良いです。

オーバーサイズや肌着と勘違いされてしまうような薄い生地はNGです。だらしなさが出てしまわないように、襟元のたるみには注意しましょう。

合わせるアイテムでカジュアル度を調整

スーツ×Tシャツのスタイルでは靴や鞄、腕時計などをかっちりとしたものを選ぶと良いでしょう。程よいバランスの取れたスタイルでこなれた雰囲気を醸し出せます。

例えば靴で言うなら、ツヤありのしっかりとした革製の靴を組み合わせるとカジュアルの中にも紳士な雰囲気を残せますし、スニーカーを選ぶと私服としても活用出来るおしゃれなスタイルとなります。

クールビズからジャケットスタイルまで幅広くカバー【ポロシャツ】

クールビズでのコーディネートでは定番スタイルとなったポロシャツは人気があるアイテムです。

アイロンいらずで洗濯機で丸洗い出来るため、清潔感を保つのが容易ですしなにより涼し差抜群で快適に過ごせます。

ホワイト系のカラーを選んでしまうとポロシャツの印象としてありがちなおじさん感が出てしまいます。

黒や濃い目のグレー、ネイビーをチョイスすると程よいスポーティー感が出て、ジャケットにマッチしてくれますよ。

繰り返し着用していると襟がへたって来てしまいますが、台襟付きなら安心です。

サイズ面ではもちろんジャストフィットで決まりです。

寒さ対策をお洒落に決める【ニット】

秋冬のカジュアルスーツスタイルと言えばニットでしょう。

カジュアルにもビジネスにも使える万能なニットですが、スーツのインナーとするなら以下のポイントを抑えておきましょう。

おすすめのデザイン

カジュアル感が出過ぎないように、首回りの締まったタートルネックやクルーネックがいいでしょう。スーツのインナーとするなら厚みの少ないものが着ぶくれせず、おすすめです。

ポイントで柄なども入っていない無地がビジネスにはおすすめです。

ベストやカーディガンなら体温調節にも便利です。

落ち着いたダーク系の色見をチョイス

明るい色みのニットはカジュアル感を強くします。ビジネスでの使用は避けましょう。

ダーク系の黒やチャコール、ネイビーなどが大人のシックな雰囲気をまとえるためおすすめです。

インナーの下には何か着たほうが良い?

インナーの下のインナーは、マナーとして着用必須です。色は白やベージュであれば問題ありません。シャツやポロシャツを直に着用してしまうと肌が透けて見えてしまったり、汗染みが出来やすくなったりと自分だけでなく相手にも不快な思いをさせてしまう可能性があります。

特にニットスタイルは肌に直接触れてしまうとチクチクしてしまうなんて方も多いはず。

快適にかつ紳士的なスマートスタイルを求めるならインナーの下にもインナーを着用しておきましょう。

最近ではスーツスタイルをより快適に過ごせる機能性に優れたインナーが多く発売されています。夏なら接触冷感のインナーを冬なら発熱素材のものを。

周りに不快感を与えない清潔感のあるスタイルを保つことはビジネスマンの基本です。スーツ選びと同じくインナーにおいても自身のお気に入りのものを見つけていきましょう。

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

オーダースーツSADAは、オーダースーツチェーン店舗日本一のスーツ専門店です。

お客様一人一人の身体に応じて細かな部分にまでこだわり抜き、既製品では体感できない本当にジャストフィットする、世界にたった1着のあなただけのメンズスーツやレディーススーツをお仕立てします。

あなたの大切なスーツ作りを、丁寧に作り上げるオーダースーツSADAにお任せください。

驚きのフィット感と着心地をお届けいたします。

2ボタン シングルスーツ

生地素材
  • 黒 無地
裏地
ボタン
オプションその他
担当スタイリスト 櫻林