オプション紹介その⑦:ダブル仕立て
この記事の内容は、
2022年12月7日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(711日)
2022年12月7日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(711日)
皆さまこんにちは、オーダースーツSADA新横浜プリンスペペ店でございます。
オプション紹介も7個目になり今回は、ジャケットのダブル仕立てについて紹介していきます。
一般的なスーツはフロントボタンが1列になっているシングルスーツですが、ダブルスーツはフロントボタンが2列になっており、釦の数が4×1、4×2、6×1、6×2などがあり礼服において基本的なのが4×1で、ブレザーなどが4×2となっています。
6つ釦は6×2が主流で、Vゾーンが浅くスーツの見える部分が広くなるため、シングルスーツよりも重厚感が出るシルエットになります。これはダブルのスーツを着ると年齢が上に見える1つの理由でもあります。
6×1は一番下の釦のみ留める為、6×2に比べてVゾーンが広く、一番ルーズな印象になるため、ビジネスシーンでは避けるのが無難です。
シングルより面積の多いダブルはカッチリとした雰囲気になり、フォーマルなイメージがやや強くなるのでいつもとは少し違ったスーツを作りたいという方や、周りとの差別化を図りたい方にオススメです。オプション5500円となりますので、気になる方は是非店舗スタッフにまでお尋ね下さい!!