裾口ダブルのスラックス
この記事の内容は、
2023年1月1日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(686日)
2023年1月1日当時のものです。
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(686日)
新年明けましておめでとうございます!
いよいよ2023年スタートしました。2022年は新しいことの挑戦がたくさんあり毎日覚える事が多く、
1年がとても早く感じました。
今年は昨年学んだ事を活かし、良い一年を過ごせたらなと思っています♪
さて、本日もスーツについて少しお話していきたいと思います。
今回は、スラックスの裾口部分がダブルになっているものについてです。
スラックスの裾の仕上げには大きく分けて2種類あり、折り返しの無いタイプをシングル、
折り返しのあるタイプがダブルとなっています。
「1897年頃英国でボート遊びが流行り、足元を汚さないように、足さばきを良くするためになどと裾をさっと折り返した」ことが始まりだと言われています。そのため、シングルのタイプよりもカジュアルめに見られるようになりました。カジュアルと言っても、完全なる「ラフ」というものでは無いので、ビジネスシーンでも問題ありません。しかし、フォーマルシーンではNGとされているので、フォーマルスーツを購入の際には要注意です。
最近は4㎝~5㎝など太めのダブル幅が流行っているので、気になる方は是非、幅を指定して注文してみて下さい!!