スーツの色味によって変わる印象 ①黒
2023年4月14日当時のものです。
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(591日)
こんにちは!オーダースーツSADA新横浜店でございます!!
スーツを選ぶ上で素材や生地感・柄など色々あるうえで最終的には気に入った色柄で生地を選ぶというのが一般的だと思われますが、意外にも色の持つ効果などは気にせず本当に好みだけで選ぶ方が多いという事もあり
今回はその色が持つ効果、主に見え方や印象についてご説明させて頂きます。
まずスーツにおいて定番と言われる色柄が
・黒
・紺
・グレー
・ブラウン
と主にこの4つが定番となります。
トレンドなどによりカーキやベージュなどもラインナップございますが今回はそういったトレンド色は除いた色柄についてご紹介いたします
その中で今回はまず最初に黒のスーツについて解説をさせて頂きます。
①黒
リクルートスーツをはじめ基本的にかっちり見えるのが特徴で日本においては「礼服」とビジネスのブラックスーツは別物で存在しますが海外ではそういった礼服が存在しない為、黒のスーツ=礼服「ブラックスーツ」という認識を持たれています。
その為、外資系企業をはじめグローバルな会社では使われることなく会社によっては黒のスーツはNGとされている会社もあるようなので気をつけましょう。
外資系の企業が増えていく中で社会全体としてもグローバル化しており、以前に比べても黒のスーツというのはお求めになる方が年々減っております。
ただ日本で目立ってはいけないという場合は黒子に徹するという言葉があるように黒のスーツが好まれることがあります。
柄に関してはフォーマルスーツやリクルートスーツと差別化を図る為にも黒の無地ではなくシャドーストライプなど柄がある物を選ぶと印象的にもはっきり差別化ができますので実際黒のスーツをお求めになる際にはご参考ください。
国内で日本人に対してでは黒のスーツに対して違和感を持たれることはまずないと思いますが世界的に見ると黒のスーツというのはビジネスとしては「なし」と捉えられることが多いので着用の際は気をつけましょう。