意外と知らない ネームの秘密
この記事の内容は、
2023年5月25日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(577日)
2023年5月25日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(577日)
こんにちは!オーダースーツSADA新横浜プリンスペペ店でございます!!
寒くなったり熱くなったりで衣替えが進まない日が続き、中にはしまった冬物などを出した方もいらっしゃる方と思います
今回は、皆様がジャケットに入れられるネームについて実は意味や理由があり入っているのですが意外にも知らない方が多かったのでご紹介いたします
まずネームについてですが本来ネームは脱ぎ着するジャケットを間違わないようにという意味合いがあります
なのでオーダースーツの場合は入れないという方が多いです、自分で選んで作ったスーツは間違えないという所から入れないという方がもともと多いのですが、最近は短くワンポイント程度に入れられるという方が増えております。
それはなぜかというとオーダーと既製品とでネームの入る位置が違うと言われるからです!!
オーダーの場合ですと生地の段階・縫製の段階でのお入れができるという事からポケットに対して上の部分に入ります
既製の場合ですと出来上がったものに買われたお客様のネームをお入れするので手の入るポケット部分に入る事がほとんどです
その為ネーム入る場所によって既製かオーダーかわかるといわれるので文字がポケットの上に入っているという事が重要視された結果ワンポイント程度で良いからネームというよりは文字が入っていれば良いという事に重きを置かれる方が多いという流れとなっております
皆さんも是非スーツにネームを入れる際は参考にして頂きワンポイント程度に入れるのが今風です!!