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オーダースーツの仕立券とは?仕立券を購入するメリットと選ぶ際のポイントを解説

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最終更新日
この記事の内容は、
2021年9月17日当時のものです。
公開から3年以上経過しています。
(1155日)

んにちは!!オーダースーツSADA新横浜プリンスペペ店でございます。

今回は、当店で作られたお客様のスーツをご紹介したいと思います。

お仕立券をご持参下さいました。

スッキリ見えるように仕上げさせて頂きました。

仕立券って何?

仕立券とは、スーツを仕立てる券のことで、オーダーメイドスーツ専門店などから購入できます。

主にプレゼントとして使用されますが、プレゼントされた相手は自分の体型や好みに合ったスーツを注文できるため、サイズが合わないといったトラブルが起きません。

日頃からお世話になっている人や大切なパートナーへのプレゼントを検討されている人におすすめです。

仕立券のメリット

仕立券を利用することは、プレゼント相手と一緒に買い物をする場合や、既成スーツを購入してプレゼントする場合と比べて多くのメリットが存在します。

4つのメリットを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

着る人の体型や好みに合わせたスーツを作れる

既成スーツを購入してプレゼントした場合、「サイズが合わない」「好みではない」といった問題が発生する可能性があります。

これでは相手を喜ばせることができないため、このような事態は避けたいところです。

しかし、仕立券を受け取った相手は、自分の体型や好みに合わせた自分専用のスーツを作ることができるので、前述のような事態を回避することができます。

既成スーツより長持ちする

仕立券を利用し、オーダーメイドで仕立てられたスーツは、既成スーツよりも長持ちします。

理由は、体型に合ったスーツを身に纏うことで生地に余計な負担がかからないためです。

プレゼントされた相手からすれば、せっかくプレゼントされたスーツなので、長く使いたいと考えるのは当然でしょう。

こういった観点からも、スーツの仕立券はおすすめです。

予算を設定できる

仕立券は生地の素材などの違いから、様々な価格帯のものが販売されています。

プレゼントする人は、自分の予算に合わせて購入できるため、予算を超えてしまう心配がありません。

プレゼントする相手としても、一緒に買い物をしていると、金額などを見ながら気を遣ってしまいますが、仕立券であれば安心してスーツの注文ができるでしょう。

サプライズできる

仕立券は見た目が小さなカードなので、プレゼントされても中身を開けるまで正体がわかりません。

既成スーツを持ち歩くと、すぐにバレてしまいますが、仕立券のプレゼントはサプライズに最適です。

店舗によってはメッセージカードでお祝いの言葉を添えることもできるので、より凝った演出ができます。

仕立券が活躍するシーン

利用することで多くのメリットが期待できる仕立券ですが、どのようなシーンで利用すればよいのかわからない人もいると思います。

ここでは仕立券が活躍するシーンを3つ紹介します。

恋人へのプレゼント

恋人へのプレゼントは最も利用されるシーンといえるでしょう。

女性から男性へ贈るのが一般的ですが、スーツを日常的に着る女性に対しては、男性から女性へ贈るケースもあります。

プレゼントされた相手も、毎日着るスーツが大切な人からの贈り物であれば、愛着が湧くはずです。

職場の人へのプレゼント

仕立券は、同じ職場で務める人へのプレゼントとしても利用されます。

上司から部下へ、入社祝いや昇進祝いでプレゼントすることが多いでしょう。

逆に、日頃からお世話になっている上司へ部下がプレゼントするケースも考えられます。

職場内の絆が深まると共に、仕事へのモチベーションアップも期待できるでしょう。

h3お子さんへのプレゼント

お子さんの就職祝いや成人祝いとして、親がプレゼントするケースも多いです。

成長して、立派な社会人になってほしいという親の願いが込められているのでしょう。

仕立券は、お子さんが門出を迎える瞬間にふさわしい1着を作るための最良の選択であるといえます。

仕立券をプレゼントするときの選び方

仕立券をプレゼントする際は、多くのメーカーの中から比較・検討することになるため、どれを選んだらよいのか迷ってしまいますよね。

ここでは仕立券の選び方を5つのポイントに分けて紹介します。

金額を指定するor指定のものから1着

仕立券を購入する際、金額を指定する方法と、指定のものから1着選ぶ方法の2パターンが存在します。

金額を指定する場合は、指定された金額の範囲内でスーツをオーダーすることができ、指定のものから選ぶ場合は、生地やデザインなどを指定のものから選択する形となります。

オーダーから仕立て完了までの期間

プレゼントされた相手が着用したいタイミングで着用できるよう、オーダーから仕立完了までの期間は必ずチェックしておきましょう。

特に入社や成人式のタイミングで購入を検討している人は要確認です。

店舗によって納期が異なるほか、「パターンオーダー」「イージーオーダー」「フルオーダー」などのオーダー方式によっても異なるため、注意しましょう。

相手がアクセスできる範囲に店舗があるか

せっかく仕立券をプレゼントされても、アクセスできる範囲に店舗がなければ、スーツを注文することができません。

プレゼントした後の相手のことも考え、相手にとって負担とならないように配慮することが大切です。

差額はどうなるか

オプションや生地により、仕立券と金額が上下することがあります。

例えば、10万円分の仕立券をプレゼントしたが、実際に選んだ生地は5万円だった場合は5万円の差額が発生します。

しかし、店舗によって差額を返金しない店舗も存在するため、購入時に確認しておくようにしましょう。

金額表記はあるか

仕立券を購入する際は、金額表記があるものを選ぶと安心です。

理由は、プレゼントされた相手が、仕立券で注文できる金額以上の注文をすると足りない分の費用は自腹で払うことになってしまうからです。

仕立券をプレゼントされた相手が安心してスーツを注文できるよう、金額表記のあるものを選びましょう。

仕立券を利用してオーダースーツを仕立てる時の流れ

仕立て券を利用してオーダースーツを仕立てる時の流れは以下の通りです。

1.生地を選択

2.デザインを選択

3.採寸

4.お渡し

それぞれの項目を確認していきましょう。

手順1..生地を選択

まずは生地の素材や機能・色柄を選択します。生地によって見た目の印象が変わってくるほか、値段を左右する重要な部分です。

どのような生地を選んだらよいのかわからないという人でも、経験豊富なテーラーが様々な角度からヒアリングを行ってくれるため、安心して生地を選ぶことができます。

手順2.デザインを選択

生地を選択した後は、ジャケットのボタンや裏地、ポケットなどのデザインを選択します。

豊富なオプションを自在に組み合わせ、自由にカスタマイズできるのがオーダースーツの醍醐味といえるでしょう。

手順3.採寸

生地やデザインを選択した後は、採寸に移ります。

着用者の希望や姿勢などの癖を考慮しながら、経験豊富なスタイリストが入念に採寸してくれます。

手順4.お渡し

オーダースーツが完成したら、店舗に来店し、実際に着用して最終確認を行います。

着心地に問題がなければそのままお渡しとなりますが、サイズ感などに気になる部分があれば、早めに連絡を取りましょう。

多くの場合は、無料でお直しを行ってくれるなど、アフターフォローも万全です。

スーツ以外の仕立券が用意されていることも

仕立券ではスーツを注文するのが一般的ですが、店舗によってはシャツやネクタイなど、スーツ以外の仕立券が用意されていることもあります。

既にお気に入りのスーツを持っているなど、プレゼントする相手によっては、スーツ以外の仕立券の方が喜ばれる場合もあるでしょう。

相手にとって最高のプレゼントとなるよう、事前にニーズを確認しておくことは大切です。

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」は、全国に店舗を展開するオーダースーツチェーン店です。

店舗数はオーダースーツチェーンの中でも日本一となっており、下記のように顧客満足度でも高い評価を得ています。

経験豊富なテーラーによる万全のサポート体制が整っており、オーダースーツの注文が初めての方でも安心です。

大切な人や日頃お世話になっている人への贈り物として、スーツを検討している方はぜひオーダースーツSADAへご相談ください。

2ボタン シングルスーツ

生地素材
  • 生地番号 7-2511 EDINBURGH 
  • 紺 無地
裏地
ボタン
オプションその他
担当スタイリスト 黒澤