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スーツの襟(ラペル)について

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最終更新日
この記事の内容は、
2023年4月12日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(621日)

こんにちは!

オーダースーツSADA 静岡パルコ店です。

本日は、スーツの襟部分についてご紹介します!

当店では、スーツのジャケットやスラックスのデザインを

パーツごとに自由にカスタマイズ出来るという、オーダーならではの魅力がございます。

襟型(ラペル)もその中のひとつです。

あまり気にならない部分かもしれませんが、形によって相手に与える印象が変わってきます。

写真の通り、4種類の中からお選び頂けます。

それでは、ひとつひとつ見ていきましょう(^^)/

まずは、ノッチラペルです。

ビジネスやフォーマルなど幅広いシーンで使うことができ、

必ず1着は持っておきたいスタンダードな形となります。

最初の1着だったり、どの形を選べばいいのか迷ってしまったりした場合は、

こちらを選んでおくと安心です(*^^*)

次は、セミノッチラペルです。

ノッチラペルに限りなく近い形ですが、剣先の部分がわずかに上向きとなっています。

(左襟が分かりやすいです!)

こちらはビジネスシーンや結婚式でも使える形で、スーツの細かい部分も拘ってみたい!という方にオススメです!

そして、ダブルブレストの定番ピークラペルです。

ビジネスはもちろん、フォーマルとしても使って頂けます。

ノッチラペルやセミノッチラペルと比べて、襟巾を広くし下衿も上向きに尖っていることから

華やかさや力強さが伺えます。

最近では、シングルスーツとピークラペルを組み合わせてお仕立てされる方もいらっしゃいます。

最後は、セミピークラペルです。

ピークラペルと比べて、下襟のV字がやや浅めとなっているデザインです。

控えめであるけれど、他との差をはっきり付けたいという方はセミピークで1着お仕立てしてみてはいかがでしょうか?

ビジネスシーンはもちろんのこと、私服などカジュアルな着こなしにしたい場合もこちらのデザインがおすすめです!

以上、4種類の襟型をサクッと紹介させて頂きました!

スーツのお仕立ての際に、参考にしてみてください(*^^*)

それでは、皆さまのご来店スタッフ一同心よりお待ちしております。