クリーニングの前のチェックポイント!
2023年8月11日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(504日)
こんにちは、オーダースーツSADA静岡パルコ店です
今週から来週は、まとまったお休みを取る方も多いのではないでしょうか。
帰省やご旅行をされる方、おうちの中で過ごされる方、皆さまそれぞれ熱中症に気を付けて元気にいきましょう!
さて、まとまったお休みにはスーツをクリーニングに出す方もいらっしゃいますよね
今回はスーツをクリーニングに出す際の、事前のチェックポイントをまとめました!
ジャケット
まずは全体的にざっと見てみましょう、ほつれや破れなどのダメージ、しみなどの気になる部分はありませんか?
ジャケットの中でほつれやすい箇所は主にポケット口、重みのある物を入れるとポケット口には負荷がかかり、ほつれが発生しやすくなります。
ハンカチより重いものは入れないほうが良いですが、ついついスマホや鍵などを入れてしまう方はぜひ念入りにチェックしてみてください
また、ジャケット前部分とお袖口ボタンも確認してみましょう。取れかかっているか、なくなっているものはありませんか?
スラックス
スラックスも同様に全体とポケット口をチェックしましょう。
特にベルトループが取れかかっていたり、ピスポケット(おしり側のポケット)が不自然に開いていたりボタンが外れたりしていませんか?
さらに、内股部分が薄くなっていないか、ファスナーがしっかり上下に動くかも確認してみましょう。
ちなみに、今の季節はジャケットを着る機会が少ないかもしれませんが、クリーニングに出す際は上下一緒に出すことをおすすめします。
片方だけをクリーニングを繰り返すと、色味に若干の違いが生じる可能性があるためです。
オーダースーツSADA製のスーツでほつれ、ボタンの紛失などがございましたらお気軽に最寄りの店舗までお立ち寄りください
有料にて修理を承ります。(損傷が激しい場合はお見積りとなります)
それでは皆様のご来店を心よりお待ちしております。