ウール100%とウール・ポリエステル混紡何が違うの?
皆さんこんにちは!
オーダースーツSADA静岡パルコ店です(*^^*)
本日はスーツの素材でよく用いられる
ウールとポリエステルの特徴と
ウール100%とウール・ポリエステル混紡の
違いについてご紹介していきます!
ウール
ウールとはシンプルに表現すると
「羊毛から作られるニット素材」のことです。
ウールはマフラーやコートなど冬用の素材と認識されがちですが、
その特性から夏用のスーツ生地としても大活躍するんです✨
ウールの特性
・保温性、伸縮性に優れている
・シワが付きにくい
・吸湿性が高い
・汚れが付きにくい
・静電気を防ぐ
ポリエステル
ポリエステルは高い耐久性優れています。
型崩れが起きにくいという理由からスーツ生地に
よく用いられます!
ポリエステルの特徴
・縮み・型崩れが起きにくい
・耐摩耗性に優れている
・熱に強い
・シワになりにくい
スーツを選ぶときは
ウール100%とウール・ポリエステル混紡どちらがおすすめ?
結論から言ってしまうとウール100%がおススメです(^^♪
ウール100%は柔らかい仕上がりになり
シワが付いてもハンガーに吊るしておけば
もとに戻りやすい性質なので
スーツを毎日着てお仕事をされる方などには特にオススメです!
ウール・ポリエステル混紡の生地は丈夫さがあり
何と言ってもコストを抑えられます!
着数を増やしたい方などにオススメです!
使用頻度や着用場面にあわせて
生地感を変えてみたりするのも良いですね(*^^*)