佐藤 t sato
自身のスーツへのこだわり
特に自分自身の強いこだわりはないのですが、生地の色柄は紺よりもグレーのほうが好みです。デザイン的には、サイドベンツでチェンジポケットを付けたブリティッシュ調が良いと思います。スラックスの裾はダブルで、後ろのポケットをフラップ付きにしています。サイズ感も、肩幅は少し広めにして、ウエストラインは絞り気味に、上着の長さやスラックスの丈も、やや長めが好きなほうです。
ここ数年は、タイトシルエットの流行が続いていましたが、少しずつゆとりを持ったシルエットに変化している事は、良い傾向だと思いますが、皆様はどう思われますか?やはりオーダーメイドの良さは、流行に左右されず自分好みのスーツが作れることです!
オススメ(得意な)スーツスタイル
オーダーメイド・スーツを作られるお客様は、スーツについては、こだわりを持っていらっしゃる方が大多数です。お客様のお好みを的確に判断して、流行も取り入れつつ、お客様のご要望にお応え出来るスーツをご提供出来るように努めて参る所存でございます。
「ビ・スポーク・スーツ」と言われるように、会話から始まる事がオーダースーツです。どんなご希望でも、遠慮なくご相談下さい。
今 お勧めのデザインは、上着のデザインは3釦段返り、ベンツはフックベント、パンツはワンタックで裾はダブル、アメリカン・トラッドのデザイン、サイズ感はブリティッシュ・スタイルでお仕立ていたします。
SADAのオススメポイント
当社のスーツはマシーンメイドのフルオーダーですので、パターン・オーダーやサイズ・オーダーでは得られなかった細かなサイズの調整が出来ます。例えば肩幅や胸囲が大きい方ですと、上着丈が長くなったり、お腹周りがだぶついたりする事があります。また、スラックスで一番気になる渡り(モモの巾)巾や、裾の巾など、全てお客様のご要望に沿ってお作りいたします。お仕立て致しましたスーツを着て頂き、万が一気になる点などございましたら、何なりとお申し付けください。お渡し後、約1か月以内のサイズのお直しは無料で致します。また、パンツやスカートのウエストサイズのお直しは、永年無料です。
趣味・その他
日頃、一番リラックス出来る事は音楽を聞くことです。若い頃からクラシック・現代音楽(無調性)や、ロックやポップスなどあらゆるジャンルの音楽を聞いてきました。クラシックの分野で、特に惹かれたのはシベリウスの「交響曲』でした。フィンランドの作曲家という事で、他の作曲家にはない独特の雰囲気があると思います。しかしながら、高齢者となった現在は、難しい音楽を聞くことは億劫になっています。(もっぱら、軽い音楽ばかり聴いています。)インドアだけに偏らずに、もっと新しい趣味を見つけなくてはいけないですね。