藤岡 y fujioka
自身のスーツへのこだわり
私の好きな系統のスーツは、今から長く着る事ができるスーツです。スーツを仕立てる時には、必ず「10年後に着ていてもおかしくないか?」「10年後に着こなせているか?」を考えてから作ります。その為あまり派手になり過ぎず、飽きがこない様に、1着のスーツ(生地・裏地・ボタン)の中に2色までを基本に、シンプルなものにしています。アパレルの仕事ですが流行に左右されすぎずに、いつ見ても良いと思えるスーツを仕立てる事が私のこだわりです。また、10年着れるスーツを目標に作っている事で、形やウールの毛並みを保つ為に毎日のブラッシングや手入れを怠らずに行うという習慣もできるので、それも含めて自分のスタイルになっています。
オススメ（得意な）スーツスタイル
基本的にはそれぞれのお客様が着ている服や、お話をしている中でスッキリ・ゆったりのお好みや、イタリアンが良いかブリティッシュが良いかを決めている為、特に得意なスーツスタイルというものはありません。お客様それぞれのお好みのシルエットから、オススメのデザインを提案させていただいております。私がオススメしているスーツスタイルは、相手に敬意を示せるようなシルエットのスーツです。カジュアルスーツや、お客様のご希望があれば対応致しますが、基本的にパツパツになる作り方は避け、細身でも適切なゆとりを取りながら、相手から素敵だと思われるようなシルエットのスーツを提案させていただきます。
SADAのオススメポイント
オーダースーツSADAは、自社一貫体制でのコストカットをお客様に還元し、かなりの低価格からお仕立てできます。初回オプションサービスなど、高級裏地や、高級ボタンに変更しても追加料金のかからないセットなどもありますので、楽しみながらデザインを決めることができます。また、低価格でお作り頂けるにもかかわらず、マーシーンメイドのフルオーダーでお作り致します。
パターンオーダーなどでは変えられない、肩幅や腿周り、猫背やO脚などの様々な体型を補正しながらお作りする為、よりフィット感のあるスーツに仕上がります。
趣味・その他
私は多趣味なので、趣味は山のようにありますが、幼少期からずっと続いている音楽鑑賞が1番だと思います。ほとんど1960～2010年位までのBlack Music のR&B・SOUL しか聴かないので、音楽の趣味に関して友人はほとんどいないです。そんな特殊な趣味の方がいらっしゃれば、どうぞお声がけください。コロナ前までは、「ビルボード東京」や「ブルーノート東京」などに頻繁に行っていましたが、海外のアーティストが来れなくなってしまったので、コロナが落ち着いたら、ライブの方も本格的に行きたいと思っています。最近ではJAZZも少しずつ聴き始めました。
