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ディティールが違うと印象が変わる?!vol.2

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最終更新日
この記事の内容は、
2023年7月28日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(509日)

皆さまこんにちは、オーダースーツSADA立川店です(^^)

ディティールの違いについて、第二弾!

前回のあらすじを軽くおさらいしましょう。

同じ生地で仕立てた2着のディティールの違いについて、“同じ生地=同じ印象なのか”“ディティールが違うと印象が変わるのか”に着目して比較しました。

詳しくは ディティールが違うと印象が変わる?!vol.1をご覧ください👀

前回は『裏地の違い』についてご紹介しましたが、皆さま他のディティールの違いに気が付きましたか??大きく分けてあと4つの違いがあります。

早速ですが、2つ目の違いをご紹介いたします。

②衿型

左は“ノッチドラペル”、右は“ピークドラペル”のお仕立てです。

ノッチドラペルは一般的に知られている定番の衿型です。ビジネスシーンから冠婚葬祭まで幅広く活用でき、流行に左右されることのない定番のスタイルです。

一方ピークドラペルは下襟の先が鋭角で上に向かって尖った衿型です。フォーマルスーツやダブルブレストのジャケットに多く使われる衿型で、華やかな印象に仕上がります。個性を出したい方にオススメです。

では、改めて上の画像をご覧ください👀

左のノッチドラペルよりも右のピークドラペルの方が華やかに見えませんか?下襟の向きによって相手に与える印象が異なることが分かると思います。

ビジネスにおいてはノッチドラペルをお選びいただくことをオススメいたします。ピークドラペルは華やかさに加え、力強い印象も与える為、商談の際は避けた方が無難かもしれないですね。

※もちろんNGではありません!!

既製品のビジネススーツは基本的にノッチドラペルが多いので、気にしたことない方がほとんどかと思います。しかし、オーダーは衿型もご自身で選ぶことができますので、シーンに合わせて衿型を変えてみるのはいかがでしょうか🌹✨

たかが衿、されど衿。同じ生地でも衿型1つで全く異なる仕上がりになります。

ぜひ、お仕立ての参考にしてみてください(^^)♪

vol.3もお見逃しなく!!