レディーススーツ フロント釦数の違い
この記事の内容は、
2023年10月5日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(412日)
2023年10月5日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(412日)
皆さまこんにちは、オーダースーツSADA立川店です(^^)
今回は、レディーススーツのデザインに着目してまいります👀
初めてスーツをオーダーする方のほとんどが、デザイン決めで悩まれます。
普段スーツやジャケットを何気なく買っていたからこそ、いざ自分で決めるとなると分からない、、といった方が多いので、与える印象の違いなどを交えながらご案内いたします!
今回着目するのは“ジャケットのフロント釦数の違い”です。
レディーススーツは基本的に2つ釦か1つ釦のどちらかで仕立てる場合がほとんどです。
まずは定番でオーソドックスな2つ釦
こちらはリクルートや面接、ビジネスシーンにおいて基本となるスタイルです。
釦が2つあることにより胸元の開きを抑え、きちんとした印象を与えてくれます。形としてはスーツの王道スタイルではありますが、お選びいただく生地や釦、サイズ感によってカジュアル目に仕立てることも、カチッと仕立てることも可能な万能タイプです☝
続いては女性らしさを引き立てる1つ釦
こちらは2つ釦に比べ、釦位置が低い分ウエストラインが強調されたデザインです。
その為、ややカジュアルな印象を与えます。リクルートや面接時には避けた方が無難なデザインですが、ビジネスシーンでは最近よく見かけます。オフィスカジュアルがOKな職種であれば、スタイリッシュな仕立てとなるのでオススメです☝
しかし、職種によってはマナー違反となることがございますので、着用のシーンをお考えの上、スタッフにご相談ください。
釦の個数だけで与える印象が変わるなんて、スーツって奥深いですよね💡
ご自身でこだわって決めたスーツ。オーダー後、電車内に乗っている人のスーツや同僚のスーツを観察してみるとおもしろいですよ!
皆さまのご来店、お待ちしております。