スーツの季節感を大事にする②
皆さまこんにちは!
オーダースーツSADA立川店です!
今日は先日のスーツの季節感の話②
スーツは季節によって変えるべきか・・・?それではさっそく!
②季節感は目に見える!!
見た目は普通のスーツなのだから少し我慢すれば着れるのでは・・・?という方もいらっしゃるでしょう・・・。
確かに春夏スーツと秋冬スーツでは大きい見た目の違いはないです!
先日説明いたしました織り方もかなり近寄らないと見えない、スーツに詳しくないとわからない程度で、
この人この季節にこんなの着てるよ!などと気付かれることは少ないです。
ただやはりにじみ出る季節感というものは目に見えてわかるものです。
じゃあ通年物や3シーズン物を着ればいいじゃん!と言われる方もいらっしゃいますが、
やはり春夏には春夏用を秋冬には秋冬用の生地でご用意いただいた方が、季節感も出て快適に過ごせるかと思います。
(夏らしい青紺スーツ・・・)
季節感が出るというのは一口に言うと「その季節に相応しい服装」ということですので、
もちろん見た目のきっちりさにも繋がります。
その季節ごとに相応しい素材、色味で作られたスーツは着ている人の品格をアップさせてくれます!!
例えばですが落ち葉や紅葉が舞い散る11月頃に夏物のかなり青味が強い紺スーツを着ていらっしゃる方を想像してみてください。
少し違和感がありますよね・・・
もちろん見てて不快とかでは全くありませんが・・・
季節に相応しい服装かと言われれば、少し気になるかな?と思います。
当社では春夏生地と秋冬生地では毎年色味やトーンを変えて展開しております。
その季節に相応しい色味でスーツを着こなすのもオシャレへの一歩ですね!
さてここまでで季節感の話は終わりますが、もちろん秋冬に春夏スーツ着てちゃダメという訳では決してありません!!
私も恥ずかしながら肉つきがいいので、夏はもちろんのこと冬も電車の中とかめっちゃ暑い!!
コート着るかわりに中に着るジャケットなどは薄めの夏物を着るときもあります!
夏物の中にも秋口まで使える色味もご用意がございますので、是非そういった着こなしをされたければスタッフまでご相談ください!
当社の主な生地の取り扱い時期は・・
3月~8月→春夏生地、9月~翌年2月→秋冬生地となっております。(例年多少変動有り)
夏らしい、冬らしいなど少しでも季節感をプラスしてみるのもいいのでは?
お試しあれ!