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スーツの印象はジャケットの着丈で決まる!

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皆さまこんにちは!

オーダースーツSADA立川店です!

蒸し暑い中お体はいかがでしょうか?体調を崩しやすい時期ですので、お気をつけて・・・。

前回パンツのシルエットの話をしましたが、今日はジャケットのお話!

スーツというのはもちろんきちっとした見た目、印象が大事だとは思いますが最近はファッションアイテムとしてスーツやジャケットを着る頻度も多くなってきたかなと思います。

夏場はやはりジャケットを羽織ることは難しいですが、本来スーツをいうのはジャケットをきちんと着た姿が望ましいですよね。

そこで今回はスーツの印象はジャケットの着丈(長さ)で決まる!と題しまして、

着丈の違いで見えてくる印象の違いについてご説明いたします。

(今からご説明するのはあくまで一般的な例です。もちろんお好みや身長、デザインによって着丈の適切な長さは違ってきます。)

①着丈短めはカジュアル目!

着丈がお尻の半分またはそれ以上の短さは少し短めと言えます!

標準がお尻半分からお尻三分の二程度隠れるくらいだとすれば、半分より上は少し短めだと言えます。

一般的に細めなシルエットのスーツやノータックのパンツに合わせるジャケット、ジャケパンスタイルに用いられるカジュアル目なジャケットに向いている丈と言えます。

もちろんご身長があまり高くない方も少し短めに作ることでスッキリ着られます。

②着丈長めはかっちり目!

もちろん作りの雰囲気が違ってきますが、着丈が長い方がフォーマルな印象になります!

クラシックなスーツは結構お尻の下、太ももの付け根くらいまであるスーツが昔は一般的でした。

だから着丈長いスーツはダサい!というわけではなく!

少し畏まったフォーマルさ、ドレッシーな雰囲気を保ってくれます。

昔のようにただ長く太く作ればいいわけではなく、細身のスッキリとしたシルエットは保ちつつ、

お尻の半分より下で着丈が終わるよう設定することで、今の流行りのクラシックスーツが出来上がります!

いつもよりしっかりとした大人の雰囲気を大事にしたいという方にオススメです!

写真の違いはもちろんありますが、お客様がどんなスーツを作りたいかの参考になれば幸いです!

ぜひ着丈のお好みは採寸時にスタッフにご相談ください!

皆さまのご来店をお待ちしております!