着丈による印象の違い

皆さまこんにちは、オーダースーツSADA立川店です(＾＾)
今回は、ジャケットの着丈による印象の違いについてご紹介いたします。

スーツでいう着丈とは、ジャケットの首の付け根から裾までの長さを指します。
メンズ、レディースで長さの標準が異なり、メンズはヒップの半分より下かつヒップを完全に隠さない程度の長さが標準と言われています。
対してレディースは、ヒップの半分程度の長さが標準と言われています。
もちろん、お好みや流行・時代の変化、スタイルによって標準の長さは変わってきますので、必ずしもそうでなければいけないなんていう事はありません。
今回は当方のスーツをご紹介するにあたって、レディースの着丈による印象の違いを見ていきたいと思います。
メンズは男性スタッフに今度書いてもらいますね！(笑)

こちらのジャケットの着丈はレディースの標準(ヒップの半分)よりやや短めの仕様です。
着丈が短いことによってスッキリ見えますね👀

対して、こちらのジャケットはヒップがほとんど隠れる長さの仕様です。
着丈がかなり長めの為、メンズライクな印象になります。
先ほどと同じスラックスですが、着丈の長さが異なると印象や雰囲気がガラっと変わります。


比較したジャケットの色や柄感が大きく異なるので、その違いも大いにありますが、仮に同じ生地であっても“カジュアル”なのか“クラシカル”なのかの違いが出てきます。

横から見てもヒップの半分より若干上で短めなことがわかると思います。
どの角度から見てもスッキリ見えるので、スッキリめ、カジュアルめに着用したい方はぜひ着丈短めでオーダーしてみてください♪
こちらのジャケットのように、袖丈も短めにするとよりカジュアルな印象になるので夏にオススメです！

後ろからの写真はヒップのラインが若干わかりにくかったかもしれませんが、横からですとヒップがしっかり隠れていることがわかるかと思います。(癖でベントが跳ねてしまっていてｽﾐﾏｾﾝ、、💦)
袖丈も長めにとって、メンズライクなオーバーサイズにしています。
個人的にはこの画像のようにヒップが隠れるくらい長めの着丈が好みです！
ゆったり着用したい、ヒップをあまり見せたくないといった方は着丈長めでオーダーしてみてくださいね♪

今回は着丈の長さの違いについてご紹介しましたが、袖丈やパンツ丈でも長さを変えるだけで印象をガラッと変えることができますので、サイズ感に変化が欲しい方はぜひ長さの変更をご検討ください☺

皆さまのご来店をお待ちしております♪