ピーク(衿)って大事なんです!
皆様こんにちは!
春は気温差も激しく、それに合わせてかのように自分の気持ちの変化も激しくなる(明るくなったり、しんみりしたり)のはわたくしだけですかね?卒業のシーズンというのも影響しているんですかね???
さて、2月にリクルートスーツのご紹介をさせていただきましたが、自分の印象を決めるスーツなりますよと話をさせていただきましたが、印象を決めるポイントとして気になったのはピーク(衿)。
顔から近い場所にあるポイントなので、やはり自分の印象を決める上でも気にしていただけたらなと思い、特に需要の多い衿型を紹介しようと思います。
【ノッチドラペル】ラペルがまっすぐの衿型。ビジネス・フォーマル・プライベート…どんな場面にも使える衿型。
【ピークドラペル】ラペルの先端が上に尖った形の衿型。華やかな印象を与え、フォーマルな場面やダブルスーツの定番。
よく見かける衿型ではありますが、形もそうですが、特にわたくしはラペルの幅も気にしてほしいと思います。
ラペルの幅が細いとスタイリッシュな印象を持たせてくれるのでスッキリ着こなしたいという方にオススメ。富山店ではシングルに8cm幅のピークラペルが慶事用のスーツのデザインとして人気になってます。ドレス感とスッキリ感がちょうどよくて、カッコ良さを上げてくれる。そんな仕上がりが人気の秘密ですかね☺
ただし、大きくしすぎて重い印象になったり、標準な幅なのに華奢な印象になったりと、肩幅の相性もありますので、採寸の際にはお客様に合った衿の幅をご相談させていただいております。
小さなポイントに見えて実は影響力の大きいポイントでもありますので、オーダーで衿型にもこだわって、見せたい自分をデザインするのもいかがでしょうか?