シャツの色と柄
皆様こんにちは。
春うらら~♪と言いたい季節ですが、富山は一気に気温が上がり体温調節も難しくなりやすいシーズンでもあります。(5月には「富山が最高気温でした」とニュースになってる事が多いんですよね)
先日シャツのオーダーをオススメさせてもらいましたが、クールビズの一歩手前か、スーツにネクタイなしスタイルの方をお見掛けするようになった印象ですし、このスタイルが指定の服装になっている会社もあるとお聞きしました。
スーツのカジュアル化がどんどん進んでいる事も踏まえて、シャツの色や柄についてのお話をしようと思います。
スーツとの組み合わせ無地のスーツだと無地や折柄、柄のあるシャツでも合わせやすかったりしますが、スッキリしすぎて硬さがでてしまうので白でも折柄生地や薄い色のついたシャツと合わせると無地同士でも硬さがほぐれて柔らかい印象になります。
スーツの柄が入れば入るほどカジュアル度も増しますし、色や太さの強めな柄のあるシャツとの組み合わせはなんだかゴチャついた雰囲気になるので、実は白の折柄生地や薄い色のついた無地のシャツとは柄のあるスーツとの相性もいいのでシャツ選びで白一色から変化をつけたいなとお考えの方にはまず、薄い色のついた色シャツからオススメしたいです。
クールビズが進めばジャケットは着られなくなると思いますので、シャツが自身の上半身を占めてきますので、白無地の折柄は透け感を和らげる効果がありますし、暑い日にはスッキリクールなブルー、柔らかさが欲しい方にはラベンダー・ピンク、秋口には暖色系のイエローなど。大きな変化はなくとも相手に与える印象も変わります。
カラーのサンプル写真を作ってみましたが、こちらを見ながら組み合わせを検討していただけたらと思いますし、見た目の印象も考えつつ、オーダーで着心地もいいものを検討いただけたらと思います。