「神社」と「スーツ」
皆様こんにちは。
そろそろ梅雨のシーズンに入ってきますね。洗濯だったり、カビの繁殖だったりで、服のお手入れには頭を悩ませる時期になってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
この時期はお祭りが盛んになってきますが、お祭りを主催する神社に参拝をする事もあるかと思います。その際はカジュアルな服装でも問題ありませんので、「スーツ」なんて縁遠いかと思いますが、お宮参りや七五三、神前結婚式などの「行事」には「フォーマルなスーツ」を着用されるかと思います。
カジュアルな服装での参加も大丈夫と言えば大丈夫なのですが、特別なお願いを神様に聞いていただくのに、礼儀を示す為にも綺麗な服装をオススメしたいです。
神社では格式としては「略礼装」になるブラックスーツ・ダークスーツは主役を立てながらも神様に礼儀を示す服装になりますのオススメのスーツのスタイルになります。スーツだったら良いという訳ではなく、ダークカラーで柄も少なめだからと普段から着慣れているビジネススーツだと「仕事」感が出てしまって、「お祝い」をする感じが薄れてしまうので、こちらは「フォーマル」な場としてはオススメできません。
女性のスーツは女性の華やかさを出す意味でも明るめの色のスーツはオススメです。ですが主役を立てる為に明るくても派手な柄や神前結婚式でも「白」はNGの色になりますので気をつけましょう。(アイキャッチのイラストは極端なNG例になりますが…)ただ、女性のスーツは境内は石畳や玉砂利が多く足場が悪かったり、お宮参り、七五三ではお子様に合わせて動かなければならないこともあると思うので、動きやすさもスーツ着用をオススメしたいポイントです。
スーツの着用機会が無い方でも、いざという時のフォーマル用の1着があれば神社へのお参りに限らず、色々なセレモニーの場面でお使いいただけるので、ご準備を考えてらっしゃる方は是非店頭にてご相談いただければと思います☺☺☺