スーツは長く愛そう(よくある修理相談1)
この記事の内容は、
2022年11月10日当時のものです。
公開から2年以上経過しています。
(738日)
2022年11月10日当時のものです。
公開から2年以上経過しています。
(738日)
こんにちは。今日は初めまして。横浜店のスタッフ(45)です。
横浜店では、自店だけでなく他店舗でオーダーした方の修理のご相談も良く頂きます。
特にパンツのウエストがきつくなったとか、股下やお尻のポケットが破れたとか。という内容が結構な多数を占めています。
基本的にジャケット・パンツのどの箇所でも修理は可能です(状態限度や箇所にもよりますが)
ウエストは3センチ前後なら出し入れ出来ます。しかも何回でも無料です。でも、出来るだけ
そんなことにならない様に、可能な限りの維持をお願いしたいと思う次第。
で、破れは生地(残布)があれば有料になりますが、修理出来ます。ただ、もし残布が無くてももちろん遠慮なくご相談ください。
アイキャッチにも挙げましたが、修理するとこんな感じです。いわゆる「ガチャ縫い」という方法です。他には「かけはぎ」という方法もありますが、スーツ買った方が良いんじゃないか?というくらいの金額になりますので、基本的にこの方法をお勧めします。(大体1000~3000円ですので)
ただ、なるべくポケットに入れるなら、ハンカチかペンくらいにして、あまり物は入れない事をお勧めします。あと、リュックの使用も出来るだけ避ける事をお勧めします。お仕事上難しいかもしれませんが、、、。
気が付かないうちに、リュックの金具でジャケットの背中やパンツのお尻が傷つく事例が散見されますので。(本当に良くあるんです!!)
せっかく自分の為にオーダーしたスーツです、こんな修理を頼むことにならない様に、是非大事に長く愛して着用しようではありませんか。と、私は切にお願いするのみ。
でも、気が付いたらご相談お待ちしております。
先生は怒らないから、正直に言いましょう。
ではまたいつか