「ジャケット=襟型」と言っても過言ではない
この記事の内容は、
2023年2月3日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(684日)
2023年2月3日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(684日)
こんにちは。今日は初めまして。横浜店のスタッフ(45)です。
以前、このブログで襟型の解説をサラッとした事を覚えていますでしょうか?
今回は、あまり見かけない襟型である「クローバーリーフラペル」を紹介します。
50年代から60年代に流行した襟型です。現在はレディースジャケットで見かける型です。
当時はショールカラーのタキシードの変則やトラッドのスタイルで使用されるなど、
様々でした。
という感じで、今回作ってみました。
上襟と下襟の先が丸いのが特徴です。四つ葉のクローバーになぞらえて、
クローバーリーフラペルと呼びます。ちょっとフェミニンなシルエットになります。
全体像はこんな感じです。
ノッチドラペルと並べると分かり易いですね。
一般的にメンズの既製品ではまずお目に掛かれません。そしてあまり知る人もいない型です。
オーダーでしか今のところ難しいのがこの襟型なので、興味がありましたら横浜店まで。
誰も持っていない、提案される機会は皆無。であるならば、特別な1着。如何すか?